DVDは舌を思わせる赤色2017年　チリ製作女性作家ロミナ・レイエス原作の映画化ジャーナリズム専攻のアレハンドロ18歳。勉強もせず友達から「少し老けてないか？」「助教？」と言われる同じ大学の年上女性ソフィアと会ってはセックスしてるだけ。「噛んで」激しいセックスを求めるソフィア。身体にはいつもアザがありアレハンドロが聞くと「転んだ」「血行のせい」と答えます。アレハンドロはソフィアに尽くしますが音信不通になってしまいます…原題「REINOS」英題「KINGDOMS」王国シェイクスピア「リチャード３世」のせりふ「馬をくれれば王国をやる」すべてを捨てても逃げる馬が欲しかった。ソフィアは「何もかも手放すなんて考えられない」「大切なものや過去を葬るなんて悲しい」アレハンドロは「どんなに愛着があるものもいずれ重要だと感じなくなる」「幸せなのは一時だけ」と言います。人間は過去を恋しがる。何かを手放すのは難しい。ソフィアにはもう１つ秘密の生活がある！？映画だけではわからないことも…同名の原作を読めばはっきりするのか？検索するとアダルト商品として年齢確認を求められる本作。Ｒ15指定興醒めするボカシなどはありません。

2023/06/04

期待はずれ

2023/06/04

いろんなゾンビ映画があるが、この映画は稀有な作品だ。全体的にはコメディタッチではあるが、随所に血飛沫が飛ぶシーンがあるので、その手のシーンが苦手な人には不向きかと。だが、それさえ気にしなければ、けっこう笑える。さらに、ラブロマンスの要素すらある。どういうニーズが有るのかは分からないが、アメリカ映画らしい。黒人の女先生が魅力的だ。役柄的にもそうだが、美人すぎないところも良い。一方、男の方は必ずしも魅力的とは思えないが、映画の中では次第に魅力的になっていく。そこのところも良い。成長の物語でもあるのだ。少し冗長に感じるところも無くはないが、暇つぶしにはもってこいだろう。夜観ても怖くないし。

2023/06/03

ちゃんと終わってほしかった

2023/06/01

いかにもフランス映画っぽい前衛的映像が続く。愛情と性欲は別物でSEXは承認欲求の現れでもある。子孫繫栄の為の神様が仕組んだ矛盾と言ったところでしょうか？にしても主人公の女優さんの全体的な骨格と筋肉の付き具合が男性に見えてしまって…でも、引き込まれて結局最後まで観てしまった。

2023/05/29

結論言うと、悪くないです。団地の不良少年団VSエイリアンと聞くと駄作まっしぐら的なイメージを持ちがちですが、かなり真面目に作られており、貧弱な設定ながら結構面白いです。変にカッコつけずに少年っぽさを意識したりするイギリスっぽい映画と言った感じで纏まってますね。ま～興味が有れば観ても損は無いと思います。結構楽しめると思います。

2023/05/25

設定があまりに突飛で戸惑ったけど、まさにその戸惑いをテーマにしたラブストーリー。パク・ソジュンやイ・ドンウクなど豪華な顔ぶれ。情緒のあるいい映画だと思うけれど、凄く盛り上がりがある話しでもなく、ふわっと終わった感じ。でもドキドキヒヤヒヤするストーリーだけがいいわけでもないから、それがいいのかな。

2023/05/25

タイトル通りですが、コテコテの再現ドラマのような空気が特に序盤に強く流れていて視聴をやめようとすら思ってしまいました。最後まで見てある程度伝わる部分もありましたが、それでもかなり主題がぼやけているように感じます。ドラマや登場人物の心情に入り込んでいきたいのに、度々入る衛星からの空撮映像のような演出ですっと感情が離れて俯瞰的に見てしまう。あまり効果的ではないように思いました。人物が皆急にそれっぽいエピソードや宗教観、天文学等について語り始め、一生懸命台本を読んでいるように見えてしまう。人を描きたかったのか、激動の世相を描きたかったのか、けど邦題は都市名だし、うーん…という感じで、1本の映画としてはまとまりに欠けている印象です。

2023/05/24

観てよかった。それだけです。

2023/05/22